実食レポ

【実食レポ】全世界送料無料6/8まで!ウィーンからホテル・ザッハーの本場サッハトルテをお取り寄せ

ウィーンの「HOTEL SACHER(ホテルザッハー)」から本場のザッハトルテをお取り寄せしました。
そして日本で実現!甘い7年戦争で有名な「DEMEL(デメル)」のザッハトルテと食べ比べをしました。

6/8まで!「ホテル・ザッハー」の全世界送料無料キャンペーンとは

なんと!中欧ヨーロッパ、モーツァルトで有名な音楽の都、オーストリアのウィーンの老舗ラグジュアリーホテル「ホテル・ザッハー」のオンラインショップで通販ができます。
しかも今なら期間限定で「60€以上の購入で全世界送料無料」のキャンペーンを6/8まで絶賛実施中です!(5/4時点 1€=131円なので約7860円)


本来であれば送料50€くらいかかるので、「無料」とはすごすぎるキャンペーンですね!
「ホテル・ザッハー」のザッハトルテは日本で購入できないので、ウィーンに行ったことある方もまだ行ったことない方も海外旅行楽しむようにぜひこの機会にお取り寄せで本場の味を体験してみてください。

全世界!送料無料キャンペーン
・ウィーン「ホテルザッハー」オンラインショップ (クレジットカード支払い)
・2021年3月8日~2021年6月8日(火)まで
・60€以上の購入

こちらの情報は、オーストリア政府観光局のツイッター(@ANTO_Tokyo)で知りました。
いいね!が1万件以上の大反響です。

「ホテル・ザッハー」のtwitterにも掲載されています!
本家ですがいいね!が260件、、、日本での大人気っぷりがわかります。ぜひ本家のtwitterもフォロー&いいね!しましょう。

「ホテル・ザッハー」(Hotel Sacher Wien)は、オペラ劇場で有名なウィーン国立劇場のすぐ真裏にある五つ星の老舗ラグジュアリーホテルです。
近くには世界遺産に登録され、モーツァルトの結婚式・葬儀が行われた「シュテファン大聖堂」など多くの観光地があります。リングと呼ばれるウィーン歴史地区の中に位置しておりウィーン観光の拠点となる一等地にあります。

ウィーン(ドイツ語:Wien、英名:Viennaです)は、ぶるーべるが初めて海外一人旅をした思い出の地でもあります。予定ではイギリスに行くつもりだったのですが、北アイルランドでテロが起こったため急遽行先を変えました。それがウィーンだったのです。
旅のハイライトに帰国日の朝食代わりに「ホテル・ザッハー」にザッハトルテを食べに行きました。ウィーンには上品でおいしいスイーツがたくさんあります。ウィーンスイーツの代表格ともいえるホテルザッハーでいただく「ザッハトルテ」は感動したのを覚えています。紅茶派のわたしですが、ウィーンでは写真のようにフワフワのフォームミルクがコーヒーに乗った「メランジュ」がメジャーです。濃いコーヒーとザッハトルテは相性抜群です!ちなみにウィーンのカフェは海外では珍しく、日本のように「お水」が出てきます。シルバーのトレーにコーヒーとお水を乗せてサーブしていただけます。お水がおいしくそのまま飲んでもOKの国なのです。

出典:ホテルザッハー公式HP

本場のザッハトルテをお取り寄せ

 「ホテル・ザッハー」のオンラインサイトはこちら(英語)です。

出典:公式HP

お取り寄せできるザッハトルテのホールケーキ(!)は3種類。
注文画面では税込み表示ですが、会計のときに免税価格になりますので少しお安くなります。
ザッハトルテを複数個購入してもよいし、他にもオンラインサイトで扱っている商品があるので組み合わせて60€以上にしましょう。
賞味期限は2週間くらいあります。

size直径サイズ値段(税込み)値段(免税)
16cm42.9€39.00€
19cm51.9€47.18€
22cm58.9€53.55€

ザッハトルテのほかにも、コーヒー、紅茶、ザッハーオリジナルグッズの雑貨やテディベアもありますよ。ザッハトルテ以外にもセンスがよく素敵なものばかりなのでぜひ注文しましょう。缶好きにはたまりません。
ザッハーセレクション(オリジナルコーヒー豆、コーヒー粉、オリジナル紅茶、オリジナルホットチョコレート、傘、エプロン)
ザッハーキッズ(メッセージカード、マグネット、テディベア)

※参考までに、クレジットカード決済時に「決済エラー」が出ました。その際は違うクレジットカードを使ってみるか、クレジットカード会社に問い合わせてみましょう。
いきなり海外サイトでの利用フラグが上がったためか、クレジットカード会社のシステムで不正利用の疑いありという検知がされたようで、自動でカードが利用停止になったようです。翌日クレジットカード会社から電話がかかってきて、海外サイトで決済しようとしましたか?という確認がありました。(クレジット番号なんて聞かれません、聞かれたら要注意です!)本人による行動であることが確認できればすぐにクレジットカードの利用が再開されました。(エラーとなったカードでもホテルザッハーでの決済可能となりましたが、すでに他のカードで決済してしまいました)

ウィーンから1週間くらいで到着

注文からわずか1週間ほどで遥々日本の我が家に届きました!!
注文(金曜日)→DHLで発送連絡(火曜日)→到着(木曜日)のあっという間の出来事でした。
ちなみに常温で送られてると思われますので念のため気温が高くなる前にぜひお取り寄せください。

丁寧にプチプチ(大)で梱包されて、綺麗に並べて送っていただきました。ありがとう、ザッハー!無事に届きましたよ!


購入したもの
① ザッハトルテ サイズⅠ(一番小さいもの)
② オリジナルコーヒー(粉)
③ オリジナル紅茶
④ ザッハトルテ型のマグネット
⑤ メッセージカード(たしかクマさん柄選んだのですがイケメンのお兄さんのものが届きました)


ザッハトルテの箱の包装、リボンがなんともおしゃれ!コーヒーと紅茶の缶もおしゃれすぎて感激。

こちらは一口サイズのザッハトルテ・・・ではなくマグネットです!思ってたよりもよくできてて可愛いです。

いよいよ「ザッハトルテ」開封

やはり惚れ惚れする包装。なんですか、このさりげないリボン。。。素敵。

リボンと包装紙を開けると中から出てきたのは木箱!!!おぉぉぉ!!!家宝にします。

夢にみた本場「ザッハトルテ」のホールケーキです!とても丁寧な入れ方で輸送も安心感あります。
蓋を開けると甘~いチョコレートの香りがぷんぷん漂いました。おいしそう。そして直径16cmとはいえ外側はチョコレートの塊なのでけっこうずっしり重いです。すごいものが届きました。

「ホテルザッハー」と「DEMEL(デメル)」のザッハトルテ食べ比べ

まさか日本で実現するとは思わなかった、「ホテルザッハー」と「DEMEL(デメル)」のザッハトルテの食べ比べをしてみました。


オリジナルレシピは1832年「ザッハー」の息子が「デメル」で修業中に誕生し、当時デメルで販売されていたそうです。その後、「ホテルザッハー」を創業し、そこでザッハトルテを販売したそうです。のちに、ホテルが経済危機になった際にオリジナルレシピと販売権を「デメル」に譲渡しました。その後「オリジナル・ザッハトルテ」の名を巡り「ホテルザッハー」と「デメル」が裁判で戦い、結果的に「ホテルザッハー」が勝利。「オリジナル・ザッハトルテ」を名乗ることができるようになったそうです。この騒動を「甘い7年戦争」と言い伝えられています。
これはぜひ食べ比べしないとですね!


「ホテル・ザッハー」のザッハトルテは日本で取り扱いはありませんが、「デメル」は日本のデパ地下で取り扱いがあります。チョコレート系のケーキを多く扱っていますが、夏にはコーヒーゼリーやミルクティーのゼリー、秋にはアップフェルシュトゥルーデル(アップルパイ)、クリスマスの時期はショートケーキを出しています。焼き菓子や猫の舌の形のチョコも有名です。パッケージも上品でかわいいのでしょっちゅうお世話になっています。10年くらい前まで実は原宿にイートインできるエレガントなカフェがあったのですが閉店してしまいました。

デメルのザッハトルテは売り切れてる場合が多いのですが奇跡的にラスト1個残っていました!ザッハトルテ1個用の箱があるとは、さすがです。可愛い。デメルは上野風月堂さんがライセンス契約して製造しています。

デメルのザッハトルテ0号

まずは並べてみました。「ホテル・ザッハー」のザッハトルテ大きい!
封印ロゴは「ホテル・ザッハー」は丸型、「DEMEL(デメル)」は三角ですね。
(しつこいですが甘い香りがぷんぷんしています)

ドキドキしながら「ホテル・ザッハー」のケーキに入刀です。包丁をお湯で温めてから入刀しました。硬い!少々ぼろぼろになりながらもなんとか切り出し成功です。
断面を見ると「ホテル・ザッハー」は、スポンジの間とチョコレートコーティングの真下の2層に甘酸っぱい「アプリコットジャム」が塗られていました。「DEMEL(デメル)」は断面図はないいですが、チョコレートコーティングの真下の1層に「アプリコットジャム」が塗られていました。

超ドアップの「ホテル・ザッハー」のザッハトルテの断面です

いつもは紅茶党なのですが、こればっかりは絶対コーヒーだ!ということで、さっそく「ホテル・ザッハー」のコーヒーを淹れていただきました。本当は無糖生クリームを用意したかったのですが、早く食べたかったのでスーパーで売ってるホイップクリームを添えることにしました。なんか画が黒いですね。コーヒーの缶大きいです。コーヒーの粉は内袋に入っているので缶は綺麗なまま使えますよ。

まずは「ホテル・ザッハー」から。
当然のことながら、ものすご~く甘い!血糖値急上昇していたことでしょう。無糖ではないですが、やはりザッハトルテには生クリームが合います。杏子ジャムは2層ありますが、意外と甘さ控えめで上品なお味でした。チョコレート部は大人なビターめチョコでした。甘すぎだけど幸せ~!

次に「DEMEL(デメル)」です。
こうして食べ比べるとわかるものなのですね。もちろん、こちらも甘~い!!ですが、味わいが「ホテル・ザッハー」と全然違います。「DEMEL(デメル)」のチョコレート、アプリコットジャムのほうが甘く感じました。

小さいですが、パンチのある甘さなので、次からは1~2センチくらいに小さく切り分けてテレワーク中の3時のおやつにおいしくいただきました。こんな素敵なキャンペーンをありがとうございます!コロナが落ち着いたらまたウィーンに飛びたいです。ホテル・ザッハーに泊まってみたいです。

送料無料期間中にまた注文すると思います。

ちょっと今回は紅茶の出番がありませんでしたが、「ホテル・ザッハー」の紅茶いただくのもとても楽しみです。

「ホテル・ザッハー」のお取り寄せはこちらです!ぜひ本場のサッハトルテを体験してみてくださいね。

全世界!送料無料キャンペーン
・ウィーン「ホテルザッハー」オンラインショップ (クレジットカード支払い)
・2021年3月8日~2021年6月8日(火)まで
・60€以上の購入

おまけ:マグネットとザッハトルテ。どちらが本物でしょう?

5/22更新 ザッハトルテはまだ購入可!売り切れ商品あり

ザッハトルテのお取り寄せはまだ間に合います!
しかし「紅茶」「コーヒー」「ホットチョコレート」や「雑貨類」が品切れ中のようで購入できない状況です。
今後、復活するかはわかりません。「ザッハトルテ」を2個、「ザッハトルテ」+「テディーベア」などの組み合わせで60ユーロ以上購入しましょう。

オーストリア政府観光局のツイッター(@ANTO_Tokyo)によると、日本から毎日150個の注文がホテルザッハーに届いているようです。残り2週間ほどありますので、リピート購入・迷っている方はお早めに。

さらに、嬉しいことにロックダウンしていたウィーンですが徐々にホテルやレストランが再開されているようです。そのような中、「ホテルザッハー」もついに再オープン!
スタッフの皆様の喜んでいる様子が伝わってきて胸が温かくなりました。
日本も早くワクチン接種が進み、安心して生活ができる日が早く来ますように。

ザッハトルテの作り方

オーストリア政府観光局のホームページにザッハトルテの作り方のレシピが掲載されていましたよ。